【気になる雑学】日本の左利き人口の割合とその特徴。 | さかいかずあき.com

ライフスタイル

【気になる雑学】日本の左利き人口の割合とその特徴。


こんにちは。プロダーツプレーヤーでHarrows Darts Japan所属の酒井です。
今回はふと思ったこと、利き手と左脳・右脳のことについて、記事を書いていこうと思います。

実は、自分は左利きなのですが(ダーツは右投げ)、多く使っている脳は右脳です。
右脳をよく使う人には、左利きの人が多いようですが、右利きの方にも稀にいたりするようです。

今回は、自身が調べて感じた、利き手とそれに伴って使っている左右の脳とその特徴について
書いていこうと思います。

今回の記事で書くこと

1. 右利き/左利きの割合
2.左利きにはデメリットがある!?
3.利き手と左右の脳の特徴
4.簡単セルフ利き脳チェック

僕自身、左利きで生活して30年ほど経つわけですが、どちらの脳を多く使っているのかを理解して、自分の弱点や、強みをさらに活かせたことが多くありました。その一部を紹介したい思いますので、ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
※本記事で記載させていただくことは、あくまで自身で調べたこと、感じたことを踏まえて記載をさせていただいております。その点ご了承の上、読んでいただけると幸いです。

■ 日本の左利き人口の割合とその特徴!


まずは、左利きの割合からお話をしていこうと思います。
世界の人口の約10%前後が左利きだと言われています。日本では全体の約11%)
約10人に1人が左利きということです。(それ以外の90%は右利きということです)

実は日本では第二次世界大戦までは左利きが6.5%ほどだったと言われています。
・古来から集団意識が強いことで右利きに矯正される子供が多かったからと言われています。

アメリカでは左利きにすることで子供に不要なストレスを与え、悪影響が生じるという考え方から左利きが少ないそうです。(約2%)

イタリア(5.8%)のカトリックでは左利きが禁忌とされていることや、台湾(3%)では古くから日本の影響を受けていたことを影響していることで左利きが少ない国もあったりするようです。

日本のを含め、その国の文化や、考え方、過去や背景によって左利きと右利きの割合は多少は変化するようですが、おおよそ、多いところで15%程度のようです。

左利きだと日常でストレスを抱えやすい!?


人口全体における、左利きの割合をご紹介しましたが、1対9という割合で右利きが多いですよね。
そういったことで実際左利きにはデメリットが存在するのか・・・疑問ですよね。

日常で不便だと思うことで、いくつか例をあげたいと思います。

左利きで不便だと感じること・モノ

・はさみ/カッター
・レードル
・ベルトの巻き方
・食事の際に肘があたる
・自動改札機のタッチ位置(Suica)
・自販機のコイン投入口

あげてみただけでも、これだけのものが右利き用に作られています。
確かに、交差してSuicaをタッチしにいったり、はさみで紙が切れなくてイライラしたりなんていう経験が多くありました。笑

根拠的には薄いようですが、日常のストレスや事故率が高いなんていう論文もあるようです。
左利きの人の方が寿命が短いという発表までされているようですが、根拠は限りなく薄いようです。
もう少し、左利きに優しい社会を作っていただきたいものですね。笑

左利きと右利き、何が違うの??


簡単にいうと、使っている脳が違うと言われているようです。
多くの方は利き手と反対側の脳を使っているそうです。

利き手と使っている脳の関係

・左利き・・・主に右脳を使う。
・右利き・・・主に左脳を使う。

後ほど自身が使っている脳を簡単にチェックできる方法を記事の最後に乗せておくのでチェックしてみてくださいね。

続いて、右脳、左脳の特徴について記載をしたいと思います。

左利きの人
右脳をよく使っていると言われていて、イメージ、記憶、創造だったり、直感、空間把握に優れている特徴があるようです。その反面、感情的になったり、プライドが高い方も多い。

右利きの人
左脳をよく使っていると言われていて、言語や、計算、分析など理論的な思考に長けていると言われています。その反面、理屈っぽくて頑固という一面があるという特徴もあるようです。

あくまで、統計的な話なので、上記に当てはまらない方も多くいると思います。
これまでの環境などによっても変化する部分があるかと思いますので、参考程度に読み流してみてください。

普段使っている脳はどっち!?セルフチェック方法

■ 以下の2つの動作を行なってください。
その際に、どちらが上にきているかを把握しておいてください。
① 腕を組んでください。
② 手を組んでください。
(自身の両手を恋人つなぎのようにしてください)

上記のチェック方法で以下のことがわかると言われています。
・ ①、②両方とも左が上に来た →   右脳を多く使っている可能性が高い
・ ①、②両方とも右が上に来た →   左脳を多く使っている可能性が高い
・ ①、②両方とも上にくる手が違った → この場合は右脳、左脳をバランスよく使っているようです。
(腕組みは右だけど、手を組んだら左、またはその逆)

自分がどちらの脳をよく使っている理解出来たら、自分ができていないこと、克服したいことや考え方などを見直す一つの目安になるかもしれませんね。

■ 日本の左利き人口の割合とその特徴!まとめ。

はい、ここまで人口における左利きの割合と、左右利き手による特徴をまとめてきました。

今回言いたかったことは、どちらの脳を使用する比率が高いのかを知ることでもっと自分の考え方だったり、直したい点が見えてくるのではないかと思って書かせていただきました。

現に、自分自身、直感に頼りすぎる(後先考えない)ことは課題だったので、こういった考えを頭に入れておくことで少しでも冷静になれて、分析と理論的な思考を取り入れることも出来るようになりました。

仕事や、もちろんスポーツでも活用できる方法だと思いますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

K.Sakai

-ライフスタイル
-, , , , , , , ,

Copyright© さかいかずあき.com , 2024 All Rights Reserved.