【意外な練習法を紹介!】100円のゴムボールが救世主に!? | さかいかずあき.com

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【意外な練習法を紹介!】100円のゴムボールが救世主に!?

はい!こんにちは!酒井です!

以前書いた、「かまぼこ板練習法」について多くSNS等で反響をいただきましてありがとうございます!

まだ見てない方は、下記からチェックしてください!

↓↓↓↓

意外な練習法紹介!かまぼこ板は救世主になれるか。

https://sakaikazuaki.com/archives/395

で!!!

今回はそんな第2弾をお届けしたいと思います。

今回お届けするのはこちらっ!!!

100円のゴムボールは救世主になれるか。

です。

このゴムボールを使った練習法も僕が昔からやっている練習法で、ダーツに応用した練習法の一つです。今回はそんなゴムボールを使用した低コスト、かんたんに空いた時間でできる練習法を書いていこうと思います!

それでは行ってみましょう!

【意外な練習法紹介!】出会い。

前回と同じ流れで話を進めて行きたいのでまずは、「出会い」から。

ゴムボール自体は幼少の頃、父と遊んだり、友達と遊んだりする際にみなさんが使ったことがあると思います。

前回のように野球をやっていた経験から生まれたとか、応用している、と言うことでは今回はありません。本当に疑問に思ったことから生まれた産物でした。笑

その疑問はこちら。。。

 

軽いハウスダーツがうまく飛ばせないのはなんで!?

 

重いダーツは飛ばせるのに軽いダーツは飛ばせない。(刺さらない)

同じくらいの長さのものを投げていて、違うのは重さだけ。(厳密にはカットや太さも違いますが)なのに軽い=扱いが簡単であるはずのものの方が上手く扱えない・・・

 

これ、結構悩みましたね。恐らく半年くらい。

 

そこで、誰もが使ったことのあるゴムボールでキャッチボールをすることにした訳なのですが、これがまたちゃんと投げられない・・・。もう苦笑もいいところでした。(軽いものの方が扱いが難しいとこを知る

 

自分のモノに対する力加減がわかっておらず、力任せになってしまっているな。そう感じました

 

軽いものがコントロール出来るようになれば、重いものをコントロールすることはできる!と言う仮定のもと、ゴムボールでの練習をスタートさせました。

【意外な練習法紹介!】ゴムボールの使い方。

では、実際に僕がやっているゴムボール練習法を書いていきます。

使うものは、コンビニや、ホームセンターなどで100円程度で売っているゴムボールだけ。(コスパがいい練習方法を僕はやっていきたい!)

↑こんな感じでぴったり指をくっつけて親指は真下にくるように抑えます。

やり方は”かんたん”3ステップ!

仰向けに寝ます。(ボールは持って寝てください)

天井が盤面だと意識して天井に向かってダーツを投げるときのようにセットしてください

天井に向かってゴムボールを投げてください

⇨ 投げて、落ちてくるボールは顔付近になるようコントロールをしてください。

(力の配分(出力)×力の向きが上手くいかないと、天井にぶつかるか、顔に戻ってこず、足元に行ったり、頭の後ろに行ったりと去勢腹筋確定の練習になります笑)

 

ここからは、この練習をする上での意識するポイントを書いていきます。

意識するポイント:。手首や指で投げるのではなく、なるべく肩から力を伝えるよう意識をする。※力で投げないように意識するとわかりやすいです。

 

注意をすること

・上に投げる際に、体のどこが動くのかをしっかり把握してください。(足が動くとか、頭が動くとか、良い意味で自分の体の癖を把握できます)

・軽いボールを使う訳ですから力が入ったら天井にどーーーん!てなります。脱力して軽いボールの重さを感じられるように意識します。

・手首から先でチョイ投げでコントロールをするのではなく、肩から腕全体で飛ばし、コントロールをすることを意識します。

・実際行う際は、お二階や隣人のご迷惑にならないようにしてください(クレームになったら大変なので)

実際やっている最中に、痛さや、違和感を感じたらすぐにやめるようにしてくださいね。

 

僕は、最近力入ってんなと思う時の寝る前や、空いた時間でやってます。

【意外な練習法紹介!】酒井が思う効果。

僕が考えるこの練習の効果、それをこの章では書いていきます。

 

腕の力だけに頼らない「腕の動き」を理解することができる

→  軽いか力で簡単に飛ばせますが、重要なのは飛ばす高さや、落ちてくる場所を想定してコントロールすること。

 

自分のスローの際に、邪魔になるポイントや、悪さをするポイントがわかりやすい

→ 僕の例を挙げると、指の使い方に課題があることがわかりました。(それを活かすことも、矯正することも認識できなければできないのでありがたかった)

 

③  かまぼこ板の練習の時もそうですが、ダーツボードに向かい投げる時間は多い方がいいと思いますが、定期的に自分の体と向き合う時間を設けることで練習がより楽しくなった。

→ まだ、できていない事や、次に試したい事が出来やすいので練習がただ投げるだけの練習になることが少なくなった。

 

ここ、2年ほどは(30歳を超えたこともあって)自分の体を知ってコントロールすることにも注力してきました。いろんな発見や、試したいこと、自身のクセを活かしたり、強制したりダーツが上手くなるための選択肢がとても増えたと思っています!

【意外な練習法紹介!】まとめ。

少々長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。

野球をやっていた経験があるため(野球って実践練習が本当に少ないんですよね)、ダーツボードに向かって投げる以外のことも取り入れて毎日、新しい発見が出来るように務めています。

ダーツが上手くいかないな、最近、調子が悪いな、なんて思っている方がいましたら、ぜひ気分転換程度でやってみてはいかがでしょうか

はい!今回は、100円のゴムボールは救世主になれるのか。お届けいたしました。

それではまたっ!!

K.Sakai

 

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