はい!こんにちは!酒井です!
ジメジメする日が続きますね・・・。そして寒暖の差も激しいこと・・・。皆さん体調管理だけは気をつけて行きましょうね!(夏を満喫するために)
さて、今回は、「腕の動かし方」について書いていこうと思います。
これねぇ・・・めっちゃ難しいなって思っていて、新型コロナで投げる頻度が減り久しぶりに投げ始めて改めて思ったことを今日は書き記していこうと思います。
① 腕を振る?押す?
はい、振り投げとか、押し投げとか聞いたことがあると思いますが、僕の場合は、この中間くらいが自分のいい時だなと思っています。
・振り投げが過ぎる
→ 腕を下に振ってしまい、矢が指に引っかかって下に行ってしまう癖が出る。
・押し投げが過ぎる
→ 過度に拳に力が入ってしまい、力んでいるせいか肘に多少の痛みが走る。
投げ始めてからこの中間くらい、ターゲットに向かって振りつつ、ターゲットの方向(角度)に押すというイメージが自分の投げ方には合っているような気がします。
これは、恐らく各個人個人の投げ方や、腕を振る際の癖などにも影響があると思います。
② 始動のポイント。
これも僕の投げ方では非常に重要なポイントだと思っています。
【悪い時】
・指から始動して力む
・指、肘、肩の順に動かした際テイクバック最下点で肘が過度に動く
・力が入っているせいか、体が必要以上に動く
【良い時】
・肘、肩の順で力の伝道が意識できる
・指は補助輪のイメージ(進行方向を間違えないための補助輪のイメージ)でほとんどリリースの際には力が入っていない。※恐らく入っていると思いますが、必要最低限の押す際の自然な力のみと思う。
・テイクバックからリリースまで0→100と徐々に力が肩から指先にかけてじわじわと伝わっていく
僕の場合は、肩が内巻きなせいか肩から出すイメージを持ててないときはほとんどと言って良いほど右にずれます。(それだけの原因でもないですが)
腕の根っこは肩(もっというと肩甲骨なので)そこから自分の腕がどういう挙動をしたいのか、するのかを考えて投げていることが多いように思います。
僕自身、この良い時、悪い時のポイントを押さえておくことで修正がしやすくなったと思っています。
③正しく伝える
これが1番難しい・・・
どうしてもブルに入れたい欲が強くなるもので無意識に力んだり、横振りになっていたりする時があります。。。
練習時もそうですが、最初のアップでは今日の腕の動きを確認して、グリップ、肩、ターゲットで3角形を作るようにして、横にずれたりしないように意識しています。(厳密にいうと、立つ位置、スタンス、腕の引き方で様々あると思います)
自分の体に忠実に動かせた時はほとんど力が入らなく、勝手に指から離れて行ってくれるのでこの回数を増やす(再現性)べく、練習が必要なんですね。。。
アップ時などは点数とかは気にせず、大きな筋肉を使って体をほぐして、そこから細かい修正をするといったイメージでしょうか。(絵画に似ているかも笑)
【難関!】腕の動かし方まとめ
はい、またまた技術的な部分で僕が試行錯誤している部分を記事にさせていただきました。
体を使うスポーツは、各個人の体の癖に依存する部分が大きいと思うので、その分理解できればとても大きな武器になると思って練習しています。
皆さんにも、悪い時は絶対こうなっちゃう!とかあると思うのです。それを一つ一つ紐解いていけばミスは減りますし、もしかしたら武器になる可能性もありますよね。
ダーツは自分の体を理解すること!と思い込んでいる私ですが、まだまだ理解しきれていないところが多くて毎日悔しい気持ちで練習から帰ってきます。
でも、わかった時の達成感だったりは気持ちいの一言ですし、やめられない要因の一つですよね。(他人にはわからない、時には真似できない自分だけの理解ポイントなので)
そんなことを朝起きてふと思ったので今回は記事にしてみました。
毎回、ブログを読んでいただきましてありがとうございます!次回もお楽しみ!
それではっ!
K.Sakai