はい、こんにちは。Harrows所属のプロダーツプレーヤー、酒井です。
今年のJAPANプロツアーも年度内は中止、新たに来年度へ体のケア、技術の向上と精進することばかりですね。気を引き締めて準備をしていきたいと思います。
さて、新しい試みとして、この度、身体のプロの方のお話を聞きながらその情報を発信できればという想いが一致し、これから数回に分けて理学療法士の方を交えて、役立つストレッチや柔軟方法のレビューを発信していければと思います。
ダーツに役立つストレッチを公開!
身体のことは、かなりセンシティブなことになるので日頃から言及することを避けていました。
今回は、身体のメンテナンスのプロ、理学療法士の方の話をもとに役立つストレッチのレビューが出来ればと考えています。
自分自身もかなり痛みに弱い身体であったり、疲れがたまりやすかったりするので定期的に見てもらい、ダーツの助言は受けることは少ないものの、身体のメンテナンスや、試合と試合の間にちょこっとできるストレッチから、毎日欠かさずにやったほうがいいストレッチまで様々なアドバイスをもらい、日頃の練習から、試合までとても助かっています。
(現に、痛みがなくツアーを1年間回れているのもこう言ったことの助けによるものがかなり大きいです。)
・毎回ダーツをした際にはりを覚える箇所がある
・現在も痛みや、気になる箇所を抱えながらプレーをしている
そんな経験をしたことのある方や、現在もそうであるなんて方は多いのではないのでしょうか。
痛くなったら整形外科やクリニックで治療をすることも良いですが、症状がでにくい身体を作ること、未然に防ぐこと、いま持っている症状や、それに伴う痛みと上手に付き合って最大限ダーツを楽しんだり、パフォーマンスを上げることの大事さを日々学ばせていただいています。
ダーツを投げるのが怖いとか、ダーツを投げている時間や、次の日に痛みが走るなど、同様の悩みを抱えている方に向けて、少しでも有益な情報になればと思います。
理学療法士って?!実は国家資格って知ってた?
皆さんも、聞いたことがある「理学療法士」。一体どんなことをしている人なのか、どんな職業なのかそう言った部分から説明をしていきたいと思います。
★理学療法士(PT)★
理学療法士が行う治療は、主に理学療法と呼ばれます。主に、運動機能回復を図ることを目的とした、国家資格を有する支援のスペシャリスト。
病気や怪我の
理屈を学んだ
治療方法を
操る士(人)
皆さんの思い描く理学療法士は、高齢の方のリハビリテーションがすぐに思い浮かぶかもしれません。
しかし、今や活躍の場は医療、福祉に止まらず、スポーツ医学、スポーツトレーナーなどにも広がっています。
理学療法士の資格は国家資格を経て取得できるものであるため、見てもらうにも、説明してもらうにもとても安心だなと思います。
理学療法士田口くんと共に、このコーナーを進めていきます。
今回、一緒にこのブログでの「ダーツに役立つストレッチ」コーナーを手伝ってくれるのは、僕がダーツを始めたときからの友人であり、身体の理解者でもある、理学療法士の田口くん。とても親身になって話を聞いてくれ、身体を見てくれるので、これから発信していくことを是非、実践して皆様のお役に立てればと思います。
★理学療法士 田口くんのプロフィール★
1989年 11月4日 30歳
〈趣味〉
ダーツ、釣り、旅
〈経歴〉
2000年・・・国家資格である理学療法士取得
デイサービスでの理学療法経験 ・・・3年
整形外科クリニックでの理学療法 ・・・4年目
様々な年代の様々な症例を見て来た理学療法士だと思いますので、身体の張りや痛みが出やすい僕の体でも瞬時に楽にしてくれます。(痛くなったらすぐ田口♪)くらい、すごいと思いますので、是非次回以降の発信もチェックしてくださいね。
それでは、今回は簡単にできるダーツに役立つストレッチとしてはじめに少し今後やっていくことを記載させていただきました。
週1回ペースで更新をしていきたいと思いますので、是非チェックしてくださいね。
それでは!
K.Sakai