はい、どうも!酒井です!
新しいPCを買ってウキウキです。笑
今日はTwitterやInstagramの投稿でちらほら見かけるカウントアップ1000点について書こうと思います。
ただ!これをやれば1000点出ますみたいなことではなく、僕がはじめて1000点を出したときの体験談となりますので、その点ご了承くださいませ(^ ^)
ちなみに、当時の僕のRtはライブレーティングで10から12くらいをいったりきたりでした。
【体験談】ダーツ伸び悩みの時期。
はい。ダーツを始めてからすぐにダーツライブレーティングAAとか、SAになるひとを見たとき、本当にすごいなって思います。
僕自身、1000点を出したのはダーツを始めて2年くらいしてからだったので羨ましくも、悔しい・・・そんな思いでした。(ただ、ダーツが好きで毎日投げてました笑)
当時の僕は・・・
・プロを目指す事はまったく頭になく、ただ、上手くなりたいと思っていただけでした。
・負ける事が何よりも嫌いだったのでとりあえずホームショップでやるレグや、ハウストーナメントで勝つためだけに毎日ダーツを放ってました。
レーティングを過度に気にしてダーツをしていましたね。(レーティングを気にする事は悪いことではないし、むしろモチベーションがあがるのでよいと思ってます)
ただ、ぼくの場合は、レグをやる度にアプリで下がった、上がったをチェック。さらに、レグの途中でもノーブルやったらお・わ・り!そんな感じでしたね。笑
今思えば、必要以上に自分にプレッシャーをかけていたなって思います。
【体験談】気付き。
しかし、ある時にふと気付いたんです。
投げ放題のお店で一人で投げている時に、隣にめちゃくちゃうまい方がいて、ひたすらカウントアップをしていたんですね。ほとんど1000点超えてましたね。(途中でオンラインマッチをやってて、Rtを横目で見たら18でした・・・)
技術もそうですが、何が違うんだろうと思って見ていたらあることに気付きました。
ラウンドが進むにつれて、どんどんプレッシャーから解放されていっていることに。。。
これに気付きだんだんと光が見えてきました。
最初は「えっ!?」て思いました。まるで、1000出る事が序盤からわかっているかのようで・・・。恐らく、30分くらい観察していたと思います。笑ただ、ぼくとは真逆だなー(ラウンドが進むにつれてプレッシャーに押し潰される)って思って・・・。
名探偵コナンばりにピンきたことがありました。
・4ラウンド目で大体 450点から500点は切らない。
・TON、ONEブルでも余裕で1000点超える
なんなの一体。。。って。
【体験談】そして謎が解明される。
その日、一晩考えて導きだした答えがこれでした。(本当にその人がこれを意識してやっていたかは定かではありませんが、僕はそう信じています。笑)
・最初の4ラウンドで勝負が決まる。(自分の心にゆとりが持てるか)
・外す本数をあらかじめ把握している。
絶対そうだ!と思って、次の日は仕事を定時で終え、そそくさとダーツバーへ。
最初の4ラウンドを意識して、最低400点を越える!ことを目標にやったらものの20分で1000点到達。
嘘でしょ・・・笑 そんな感じでした。
ちなみに上にも書きましたが、当時のRtはライブレーティングで10から12くらいでした。
【体験談】他にも生きる考え方
僕がその方から学んだ事(正確には盗んだ事)は、以下でした。
・点数ではなくて、ラウンド計算することを大切さ。
・先の点数を予測して軌道修正をする考え方
・レグの01や、クリケットの取捨選択の幅が広がった。
・調子が悪く感じる時こそ、数字よりラウンドやマーク数を意識する。
上記4点をまとめると・・・
⇨いかに自分が余裕を持って(プレッシャーのかからない状況で)トライする環境が作れるか
でした。
当たり前ですが、メンタルを最大に活かすにもやっぱり技術を身につけていく事がすごく大事なのは言うまでもありません。
僕自身、まだまだ試合に出ても上手くいかないことや、プレッシャーを多く感じてしまって、その場や相手に飲まれてしまう事があります。今後はそこに打ち勝てるだけのメンタルや考え方、技術を磨いてさらにスキルアップしたいと思います。
はい、今回は、僕が初めて1000点を出した時の体験談をご紹介させていただきました。
それでは!