はい!こんにちは!酒井です。
東京はそろそろ梅雨入りするみたいですね。まだまだ油断できないコロナウィルス、それから熱中症(マスクしているから余計気をつけないと)に気をつけて過ごして行きましょう!
はい、そんな今日は僕の体験談をご紹介します。
・投げているけどダーツが上達しない。
・次のフライトへにもう少しなのにその壁が遠い。
上記のようなことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、ダーツ上達、壁を撃破した僕自身の体験談をご紹介したいと思います。(前提としてどのフライトにいる方でも同じだと思っています)
【ダーツ上達の経験談】本当に重要なことはなんだ!?
僕も上記のような経験があって、AフライトからAAについては1年半弱もがきました。
その時は、昼間は仕事。終わってから納得のいくまで投げ込む。投げ込むことで満足を手に入れ、ダーツが上手くなった気になっていました。
要するに、ただ投げるだけの中身のないダーツをしていたということです。
今考えれば、これではダーツの上達スピードが早くなるわけないし、身にも付きにくい。
根本的に練習のスタイルを変える事にしました。(本当に重要なことが何かを意識するようにしました)
・無駄な考えをやめる(ダーツに集中できる状況を作る)
・目標を決める
・毎日できた事を記録していく
・それ以外は捨てる(具体的に言うとその時やらなくていいことはやらない。出来そうにないことはやらない。)
上記を明確にして練習するときは短い時間でも目的意識を持って取り組む方法に変更しました。
【ダーツ上達の体験談】集中と凝縮!
ダーツが上手になるために僕が当時行なっていたことを紹介していきます。
1日の練習でこんな感じで目標をつけていました。
↓↓↓
●月●日 2時間練習する
・練習内容:カウントアップ
・意識すること(例えば):ブルを狙う際の力の向きを意識する(スタンス/体の向き/腕から先の進行方向)
★こんな感じで、目的と目的に対してやることを練習前の10分で整理しておくんです。
練習中については、他のことは一切考えず、意識した事に対して集中してやりました。
僕の場合、あれこれ考えても練習にならないことがわかったので、一つのことに集中してそれに対して出来たことと、出来なかったことを認識する。
これは無理そうだなと思うことは容赦無く捨てて、出来たことのクオリティを上げていく。
こういった形でダーツが上手くなるために練習の取り組み方を変えてました。
【ダーツ上達の経験談】練習の意味を再確認。
不思議なもので、一点に集中すると普段気づく事が出来なかったことに気付いたりします。
その気付きこそ、ダーツ上達の鍵であり、成長だと思います(そうだと思いたい)
この思考で練習をしてから良かったと思うことは以下です。
・普段気づけないことに気づく。
→ 恐らく脳みそ意識する事が少ないので、他のことにも気付きを与えてくれるんじゃないかと思っています。
・今!に集中できるようになった。
→ 明日の試合が・・・とか、このままだと・・・とか考えなくなりました。(練習に集中できる)
・大きな成果より、小さな成功やよかったことを積み重ねる。
→ その日良かったことを積み重ねることで調子がいい、悪いと言う感覚が練習中に意識しなくなりました。
・いらないものは容赦無く捨てる事ができるようになった。
→ 自分には合わないと思うことに固執することなく、捨てて、新しいものを取り入れる考え方になりました。(日々、自分がアップデートされていく感覚)
上記を、意識できるようになって2ヶ月過ぎたくらいで壁を突破。そういった考えを持ってやっているおかげか、練習は楽しくて仕方ないですね。笑
最近はコロナの影響でなかなか投げる機会が減ってしまったので、初心に帰って、
・しっかり力を乗せて飛ばそう
・体の動きに無理なくスローしよう(自分の体の再スキャン的な)
技術とは程遠い部分ですが原点回帰がここ1ヶ月の目標です。
技術的にこうすれば入る!とか確かにあると思いますが、僕が壁を突破してきたきっかけは上記のような考え方からでした。
【ダーツ上達の経験談】まとめ。
1日でいきなり上達することはあっても稀です。僕が大事だと思うことは、目標を明確にして、集中すること。そしてコツコツ成功や上手くいったことを積み重ねていくことです。
ダーツが楽しい、ダーツが上達してもっと楽しい!むしろ出来ないことが分かって出来たことも理解できて僕はよりダーツの楽しさが広がりましたし、もっともっと上手くなりたいと思うようになりました。
レベルや、年に関係なく楽しめる競技であり、娯楽だからこそ本気になる。
とことんやったるで!という気持ちで日々ダーツを楽しんでいます。
ぜひ、僕のこういった経験がみなさまとって少しでも役立てばいいなそんなことを思って今回はこの辺で締めさせていただきます!
それではっ!
K.Sakai