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【シャフトの長さを変えてみた】セッティングを変更!

はい、こんにちは。Harrowsプレーヤーの酒井です。

Japanプロツアーが年度内中止になった今、ダーツについて色々と試すことができる時間が増えたことはいいことですね。

昨年から、身体の癖を軸に色々と試行錯誤をして来ましたが、それはそうと、自分のセッティングの見直しをすることにしました。

短いセッティングから、長いセッティングに変えたのでそのレビューをしていきたいと思います。ぜひ、セッティングの見直しをしようと同様のことを思われている方の参考になれば幸いです。

シャフトの長さを変えてみた。セッティングを変更!

YouTubeや各種SNSでも多くのプロの方がおっしゃっていますが、セッティングを見直す際の自身のポイントは2つのポイントです。

・自分の飛びのイメージ(直進性、山なりなど)

・自身のスローで安定した飛びを実現できるセッティング

短いからこう飛ぶ、長いからこう飛ぶみたいなことはあまり意識していなくて、どうしたら安定するかを考えています。風を受ける面積が大きいほど飛びは安定すると思っています。

なので・・・以下セッティングで2年間ほど投げてました。

シャフト:Harrows CLIC MIDI(30mm)
フライト:Harrrows CLIC (シェイプのみ展開)
マイダーツセッティング公開【Harrowsプレーヤー酒井】

投げているうちに、直進的なイメージが強くなるあまり、力むことが多くなって引っ掛けてしまったり、力を抜こうとしてすっぽ抜けてしまったり、、、。フライトが大きい分、風を受ける面積も大きいので修正はしてくれるものの飛びがバタつくことが増えてきました。

もちろん、スタンスや、腕の使い方、が飛びに影響をするのは言うまでもないですが、それにあったセッティングに合わせていくと言うことも同じくらい重要ですよね。(昔はセッティングに疎く、今でも勉強中です)

シャフトを長くしてみた。(CLICシャフト ミディアム37mm)

それでは、ここ数週間で試したセッティングの結果を書いていこうと思います。

僕が使用しているHarrows CLICのシャフトは3種類あります。
短いものから順にショート(23mm) → ミディ(30mm) → ミディアム(37mm) となっています。僕自身が今まで使っていたのは、前節でも記載をさせていただいたミディ。その時の腕の動かし方に合っていて、安定していたのでこれを選んで使用していました。

ただ、色々と腕の動かし方を見直したりする内に、今のセッティングでももちろん安定はするのですが、もう少し飛びを安定させたいと思ったことから1番長いシャフトに変えて投げてみました。※フライトに関してはCLICは1種(シェイプ)のみとなりますので変更はありません。

■CLIC SHAFT【ミディアム】37mm スリム
(見た目が好きなのと、若干バレルの後ろめを持ちたいので握ったときの感覚からスリムを使ってます)

■CLIC FLIGHT【シェイプ】ホワイト

直進的に投げると指がやっぱり引っかかるものの、シェイプのフライトを使っているからか安定感が増した感じですね。シャフトが長くフライト面積も大きい分風の影響を受けやすく浮力がつくからかな。

短いセッティングで飛びが安定しない、悩んでいる方は1サイズずつ長さを伸ばして行くのも良いと思います!

僕個人の考えですが、色々な長さのシャフト、大きさのフライトを使用してきてある程度シャフトが長いほうが飛行が安定(飛行の修正力が高い)する気はしてます。ただ、あくまで各個人の腕の振り方や力の向け方に左右されるところが大きいこともあると思いますので、色々セッティングを試してみるのもありですね♪

長めのセッティングに変えてみた。まとめ

ダーツのセッティングで悩んでいる方は多いと思います。個人的には今まで短いとこう飛ぶ、長いとこう飛ぶみたいなことを意識しすぎて、試さなかったりしたことが多かったです。(現に長いシャフトは適さないと思っていた)

シャフトが長く、フライト面積が大きいと飛びが安定しやすいというのはあると思いますが、今回は僕のセッティング変更をした際の感想を書かせていただきました。

セッティングを変えて、自分のフォームにあったものを見つけるのもダーツの一つの楽しみだと思います♪
ぜひ、皆さん試してみてくださいね。

それでは!

K.Sakai

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