【意外な練習法紹介!】かまぼこ板は救世主になれるか。 | さかいかずあき.com

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【意外な練習法紹介!】かまぼこ板は救世主になれるか。

はい!こんにちは!

酒井です!

今回は、前回の『試合前の1週間』に関連して、僕が試して今も継続している練習法をご紹介します。

それは・・・

 

かまぼこ板

・・・・!!!と思った方もいらっしゃると思います。笑。

これが意外と良くてですね!!!ぜひ、記事にしたいと思った次第でした。

これは僕が良いと思ってやっている練習なので、あくまで個人的な実践練習の紹介としてみてください!

かまぼこ板を使用するに至った経緯から、僕が実感していることまでを記していきたいと思います。

では、早速いってみましょう。

【意外な練習法紹介!】出会い。

それでは、最初に「かまぼこ板」との出会い。を書いていこうと思います。笑

中2ですね。甘酸っぱい青春の時期です。

当時僕は野球をやっていたんですが、野球チームの先輩にものすごい球の回転が綺麗な方がいてですね。。。あと、僕が中2くらいから少し投手をやり始めたこともきっかけで純粋に『めっちゃ綺麗な回転のボールが投げたい!』って思ったことが最大のきっかけでした。

どうしてもボールに力が伝わらないことが僕の当時の課題で、教えてもらっていた元強豪高監督がコーチに来ていたこともあり、その方から、かまぼこ板を投げろ!1週間ごとにテストだ!と言われて当時は正直ナメてましたね。簡単に出来ると。。。

(当時は、腕だけで振ってかまぼこ板がうまく飛んでいかなかったことで何度もふてくされました。)

ただ、ここから僕の野球人生が変わったと言っても過言ではなく、28歳頃までずっとやっていた草野球でも投手として良いボールが投げられていたし、高卒の18、19歳の子張り合えた要因のようにも思いますね。

では、実際かまぼこ板練習法とは何なのか。それを次章から書いていこうと思います。

【意外な練習法紹介!】かまぼこ板の使い方。

用意するものはもちろん『かまぼこ板』。

持ち方はこんな感じです。(かまぼこ板の中心を持ってください、野球のボールを握るそんな感じです)

※3フィンガー、4フィンガーの人は、その指の本数で試すのもいいかもしれませんね。(酒井は3フィンガー)

やり方は”かんたん”3ステップ!笑

① スタンスを取ります。(ダーツの)

② セットアップをします。

③ ターゲットに向かって投げます。

⇒ うまく力が伝わった場合は、ターゲットに向かって綺麗に回転をして飛んでいってくれます。(これ本当に快感

 

ここからが重要で、この練習で何を意識するのか。これがすごく大事で認識を間違うと誤った方向に行き、迷走する可能性があるのでこれから書くことを注意してくださいね。

 

意識するポイント : 手首から先だけを意識するのではなくて、体軸から腕全体で正しく力を伝えていくということ。

 

注意をすること

・ 体の軸から腕を振って投げる際力の方向を意識する(どういう力の向きで投げたいのか)

・ 手首から先は極力腕を振る過程の中で自然に返ることを意識する

・ 最初行う際は、かまぼこ板で数投してから腕の使い方がわかったらダーツに持ち替えてやってみる

・ ダーツに回転をかけて投げている方は、より腕の動き(クセ)に注目してやってみたほうが良い

・ 実際やるときは、家に傷がつかないようにしたり、音がうるさくならないようにしてくださいね

もしやっている際に体に違和感や、おかしくなりそうと感じた時はその時点で中止してくださいね

僕は、寝る前に10投から、20投して、腕の動きを確認して寝ます。また、綺麗に飛ぶようになったり、自分の体の動きを理解するまでに2ヶ月から3ヶ月くらいかかりました。

【意外な練習法紹介!】酒井が思う効果。

自身が感じた効果について次は書いていこうと思います。

① 各個人で体のクセがあると思いますが、そのクセが把握しやすい

→ 例えば・・・腕が外側に振れるとか、、、。(クセを活かした投げ方が見つけやすい)

 

② 体全体でコントロールをするイメージがつきやすい

→ 体軸(ダーツの発射台)と腕(砲身)から放つ際、力のベクトルがイメージしやすい

 

③ 自分の体のクセがわかることで、次のステップや課題が明確になるのでダーツの幅が広がる

→ 僕自身、自分のクセを把握することで、幾度となく投げ方を調整(アレンジ)して未だ発展途上だと思っています。笑

 

僕自身、自分の体のクセがすごいので、中学時にやっていたこの練習法で自分の武器や、脆い部分を把握する良いきっかけとなっています。

■余談・・・酒井はこれを始めて自分は体を開くとうまく力が伝わるんだ!と自分のクセを発見し、野球をやっていたときは投手用プレートの一番左端を使用し(右投げ)、武器は右バッターの体近くに投げ込むシュートを覚えたことで野球がもっと楽しくなりました。(自分の体のクセを知る → 武器になった → 楽しくなった)

※野球のプレート、シュートがわからない方はググッてください!

【意外な練習法紹介!】まとめ

いかがでしたでしょうか。

野球の練習をそのままダーツに応用した、『かまぼこ板練習法』。

猫背、巻き肩、サル腕と3コンボがそろっている僕の体ではありますが、まずは自分の体の動きを知ることから始めて、日々変わる自分の体の変化にも気付くことができる練習法なので僕は続けています。

こうやれば、絶対うまくなれる!という練習法はなかなかないですが、少し調子が悪い、おかしくなってきたなそう思ったときの修正練習法として活用をしています。

ぜひ、皆さんに少しでも有益な情報になればうれしいです。

今回は、『かまぼこ板練習法』をご紹介させていただきました!

 

では!

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